朝の起きた時に体がだるいと感じる原因と対策方法とは?
毎朝覚めるのが辛かったり
目覚ましをかけても起きれない
という方もいるのではないでしょうか?
多くの人が
そうだから諦める人も多いとは思いますが、
実はしっかりと対策すれば
朝のだるさや眠さは
解消することができるものなのです。
今回は朝の起きた時に
体がだるいと感じる原因と対策方法
についてまとめてみました。
原因①:睡眠時間が短かずぎるor長すぎる
睡眠時間が少なすぎる
というのは言われなくても
という感じですよね。
かといって
逆に睡眠時間が
多すぎるというのも
実は科学的にも
脳に悪影響を
与えることが証明されています。
睡眠時間が短すぎる人よりも
長すぎる人の方が死亡率が高い
という研究結果もあるようです。
体質にもよりますが
睡眠時間は
基本的に6時間が目安として一番良いです。
体が疲れきっている時は
長時間寝た方がいいようですが、
休日なんかは
ついつい睡眠時間を長くとりがちですが
そうでない場合は
気をつけるようにしましょう。
原因②:ストレス
ストレスも
やはり朝がだるいと感じる
原因のひとつです。
ただこのストレスに関しては
知っていても
どうすることもできない
という人も多いのが現実です。
できる限りの範囲で
ストレスを発散したり
原因を解消したりすることが大事です。
かとはいっても
睡眠時間やストレスに関しては
環境を変えることができない
という状況の方も
いるのではないのでしょうか。
下記からは少しでも
朝のだるさを抑える方法を
紹介していきます。
対策①:生活リズムを一定にする
まずは生活リズム
を一定にすることです。
ここでいう生活リズムとは
起床時間と就寝時間のことです。
最初はそんなに効果が出てこない
かもしれませんが
その生活を続けて
1ヶ月たったころには
だいぶ変わってきます。
学生時代の頃なんかは
ちゃんと一定のリズムで
過ごしていたのもあったので
そこまで
朝からだるさというものは
なかったともいえます。
大切なのは習慣化する
ということなのです。
対策②:背伸び運動をする
ベッドや布団で
目が覚めて一番最初に
背伸びをしましょう!
「手と足を誰かが引っぱている」
と想像して
う~んと伸びをしてください。
手先、足先は
ピンと伸ばして行ってください。
そのあと、手を丸めて、
足の指もつぼめて一旦、縮こまりましょう。
5秒ほどしたら、
先程と同じく背伸びをしてください。
これをを3セット行うと
体もほぐれて、動きやすくなります。
やはり朝から
体がなんだかスッキリした状態は
いいですよね。
対策③:起きて太陽の光を浴びる
昔は一軒家が多く、
「朝起きてカーテンや窓を開ける」
という習慣がありましたが、
これがマンションだと
窓を開けないことも
あるかとは思います。
しかし、
太陽の光を浴びることで
体のリズムを整えることにもつながります。
体内時計を
太陽の光を浴びることで
活動モードに切り替えてくれるのです。
対策④:コップ一杯の水を飲む
水は冷たすぎない
常温の水を飲みましょう。
寝ている間に
コップ1杯の汗をかいているといわれます。
体から水分が抜けているので
補給しましょう。
そのときにゆったりと
心地よくなれる音楽を流すと
気分も体も落ち着かせることができますよ。
対策⑤:シャワーを浴びる
少し熱めの温度でシャワーを
浴びるのも
朝スッキリする効果があります。
湯温は
41度くらいが最適を言われています。
寝ている間に
汗をかいていると
朝一番にその汗を流すと
気持ちが良いですよね。
肌の新陳代謝も促し、
さっぱりします。
また、少し温度を
上げることで交感神経を働かせます。
対策⑥:朝に楽しみを1つ作る
朝に何か楽しみを習慣づけることで
朝の憂鬱を吹き飛ばすという方法です。
「朝起きるのが辛い」
と思っている多くの人は
朝目覚めた時に
「会社に行かなくちゃいけない…」
と思い気が滅入るのではないでしょうか
ただ子供の頃は
遠足や運動会の日などを思い返すと
そこまで朝起きるのが
苦痛ではなかったのではありませんか?
むしろワクワクして
早起きしたなんて人も
いたのではないのでしょうか
ですので朝に何か楽しみを1つ作り
習慣化させることで
朝起きた時に
憂鬱感をなくすことができるのです!
例えば
朝から少しいいものを使って
おいしい朝食を食べる
なんていうのも
ひとつの
朝の楽しみをつくる方法のひとつです。
自分の趣味思考によって
朝から何か楽しみを
つくってみるといいでしょう。
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