面接の緊張をほぐす方法は、心の底に抱いている恐れを知ること

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面接で緊張してしまう原因は、

「少しでも自分を良く見せたいと思ってしまうから」。

これに尽きます。

 

みなさんが面接以外で

とても緊張したのは、どういう時だったでしょう。

 

大好きな人との初デートでしょうか?

上司との会食でしょうか?

 

例えば初デートでは、

大好きな相手に嫌われたくないので、

いつもよりかっこつけてしまったり、

全然知らないことを知っているかのように

振る舞ったりしてしまいますよね。

 


 

 

それと同じように、

普段以上の自分を出そうとすると、

人間は緊張してしまうようになっているようです。

 

まずは、人が緊張してしまう仕組みから

探っていくことにしましょう。

 

緊張してしまう原因を知れば、

それに合わせた対処法が分かるはずです。

 

緊張してしまう原因とは?

 

そもそも、人はなぜ緊張してしまうのでしょう。

心理学の観点から見ると、

人は心の底に「恐れ」を感じていると

緊張してしまうようです。

 

<緊張してしまうシーン例と、心の底に抱えている恐れ>

 

○初デート

初デートでは、「相手に嫌われたらどうしよう」という恐れがあります。

 

○上司との会食

上司との会食では、

「上司に『できないやつ』と思われたらどうしよう」という恐れがあります。

 

○受験

受験では、

「合格できなかったら、どうしよう」という恐れがあります。

 

このように、ヒトは何かしらの恐怖を

心の奥底に感じている時に緊張してしまうのです。

 

そして面接の場合は、

特にさまざまな恐れが絡み合っています。

 

 

○仕事の面接

・落ちてしまったら、周囲を失望させてしまう恐れ

(親や友人や恋人などに、失敗したことが知られたら恥ずかしいという心理)

 

・受からなかったら、生活が不安定になる恐れ

(特に一人暮らしの場合はこの不安が大きくなる)

 

・変なことを言って、面接官に笑われないだろうか?という恐れ

(自尊心が傷つく)

 

・うまく受け答えができなかったら、

受かっても後々の仕事で不利になるという恐れ

(できないやつ、というレッテルを貼られてしまう)

 

・受かったとしても、その後は

上手にやっていけるだろうか?という恐れ

(職場の人間関係や、仕事をうまくこなせるかという不安)

 

…などなど、面接時に抱えている不安を

挙げ出したらキリがありません。

 

これだけ不安の芽があれば、

緊張してしまうのも仕方がないことです。

 

では、ここからは、具体的な対処法について

ご紹介していきましょう。

 

ポイントは「反対のことをする」

 

緊張している時は、

体が次のような反応を示します。

 

・普段より呼吸が浅くなる

・体が硬くなる

・肩が上がる

・視線が定まらない

・早く会話を終わらせたいあまり、早口になる

 

これらの反応は、自律神経の働きによって

自然と現れてしまうものです。

 

ヒトは恐怖を感じると、

心拍数が上がって胸の動悸が激しくなります。

 

先にあるのは「恐れ」

という思考や感情なのですが、

緊張というのは体が無意識に

起こしている反応なので、

緊張をしない方法というのはないのかもしれません。

 

しかし、緊張している時と

反対の行動を取るようにすれば、

ある程度気持ちをほぐすことは可能です。

 

例えば、

「緊張した時は深呼吸をする」

という方法が知られていますが、

緊張すると呼吸が浅くなりやすいからです。

 

呼吸が浅くなっていることに気付いたら、

ゆったりと深呼吸をすることで、

緊張を緩和できると考えられているのです。

 

その他にも、

「軽く首を回してストレッチをする」

「全身の力を抜く」

「面接官をカボチャだと思う」

などの方法があります。

 

ストレッチをすれば

肩が上がるのを防げますし、

全身の力を抜けば体が硬くなりませんし、

面接官をカボチャだと思えば

まっすぐ目を見られますよね。

 

これらはすべて緊張している時と

真逆のことをしている

というのがおわかり頂けると思います。

 

この他にも、

「おまじない」や「自己暗示」をかける…

などという方法もありますが、

今までご紹介してきた方法も、

一種の自己暗示だといえます。

 

ここまでの情報を整理すると、

緊張している時と真逆のことをすれば、

「自分は緊張していない」

と思い込ませることも可能だということです。

 


 

 

具体的な対処法

 

さて、ここまでは一般的によく知られている

「緊張をほぐす方法」をご紹介してきましたら、

ここからはより具体的な対処法について

ご紹介していきたいと思います。

 

緊張してしまうのは

避けられないことだとしても、

やはり緊張しない状態に

持って行けるのが一番ですよね。

 

そこでオススメしたいのが、

セルフイメージを高めるというやり方です。

 

これは野球のイチロー選手なども

行なっている方法ですが、

あることを始める前に一定の動作

(バッターボックスで袖をつまむ)をして、

普段と近い状態に持って行くというものです。

 

いつもと同じ動作をすることで、

それが試合であっても、

練習の時と変わらないパフォーマンスを

期待できるようになります。

 

また、これは心理学的に「アンカリング」

と言われている方法でもあり、

あるお決まりの動作をすることで、

自分のイメージを理想の状態に

近づけることが可能なのです。

 

これもある意味では、

おまじないや自己暗示と同じようなものです。

 

この他には、先に「緊張している」と

言ってしまうという方法があります。

 

これは簡単な方法ですが、

一定の効果があります。

 

先に緊張していることを伝えてしまうと、

気持ちが少し楽になって、

一種の開き直りに近い状態となります。

 

その後もある程度の緊張は残りますが、

一番知られたくない事実を

先にバラしてしまうことで、

「もう知られても恥ずかしいことはないぞ!」

と思えるのです。

 

 まとめ

 

ここまでのことをまとめると、

ヒトは普段以上の自分を出そうとする時に

緊張してしまう性質があるといえます。

 

「自分を良く見せたい」という

気持ちがあるのは仕方ないことですが、

その根底には、

「今のままの自分だと、面接に落ちてしまうかもしれない」

という恐怖心があるからかもしれません。

 

本当の実力以上に

自分を大きく見せようとしてしまうと、

結果として発言に矛盾が生まれたり、

その道に詳しい人に

あっさりと見抜かれてしまったりします。

 

つまり、背伸びをせずに

普段通りの自分を見てもらうというのが、

面接で緊張しないための

一番いい方法だといえるでしょう。

 

緊張して困った時には、

自分が心に抱えている「恐れ」を知り、

自分を大きく見せようとしてしまっていないか

意識してみるといいかもしれません。

 

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