最初はグー発案者は志村けん!他にもあった有名人が広めた言葉達

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普段、当たり前のように使っている言葉。

そんな何気なく使ってる言葉が、

実は、誰もが知るあの芸能人が広めた言葉だった、という事実。

意外と知られているようで、知らない人もたくさんいます。

 

流行語になった言葉から、

流行語にはなっていないけど、日常的に誰もが使ってる言葉まで

幾つかある芸能人が作った言葉の文化を紹介していきます。

 

 

 

「最初はグー」by志村けん

 

テレビ番組『8時だョ!全員集合』の収録終了後の飲み会にて

支払いをジャンケンで決める事になったが、

酔っ払っているためタイミングが合わない状況でした。

 

そこで志村けんが

「みんな手を上げて!最初はグーだよ」と声をかけ、

「最初はグー!ジャンケンポン!」で

ようやくジャンケンのタイミングがとれたので、

この言葉を番組のメンバーで使うキッカケとなった状態でした。

 

そこから『8時だよ全員集合』の番組内で、

志村と仲本工事がじゃんけん対決するコーナーで、

志村がこの掛け声を言ったのがきっかけで広まり始まりました。

他にも「最初はグー、またまたグー、いかりや長介頭がパー、正義は勝つ、ジャンケンポン!」という掛け声もあります。

 

『8時だョ!全員集合』を見ていなかった世代からすると、

志村けんさんのことは知っていても、

まさかいつもジャンケンの時に使っているあの言葉は

志村さんが広めたことに驚く人も多いと思います。

 

「天然ボケ」by萩本欽一

 

当時、明石家さんまの運転手をしていたジミー大西が

萩本欽一司会のテレビ番組に出演し、

初めてジミー大西の奇異な行動を見た欽ちゃんは

彼を「天才」だと思いました。

 

しかし楽屋でさんまと2人きりで話した結果、

計算などはしておらず自然にボケていることから

「天才じゃなくて天然だったね」と言いました。

これがキッカケで天然ボケの由来となり広まっていきました。

 

ちなみに、ジミー大西さんは

小学生の時の少年野球のチームや

中学の野球部で桑田真澄さんの4つ上の先輩です。

 

小中学校の時には勉強はできなかったようですが、

運動神経は抜群だったそうです。

 

 

 

「バツイチ」by明石家さんま

 

籍を抜いた際に戸籍原本に記入される

大きなバツ(×)印が語源であるとされている言葉です。

 

元々「バツイチ」という言葉は存在していましたが、

1992年9月、明石家さんまさんが

大竹しのぶさんとの離婚会見の際、

額に『×』を記したことから急速に浸透した言葉です。

 

それから『現代用語の基礎知識』1993年版にも

若者用語として掲載されました。

 

近年は戸籍簿の電算化が各自治体により進められているのもあって、

そのため電算化された戸籍簿では

在籍者が死亡または離婚をしても「×」印はつかなくなり、

かわりに「除籍」と記載されるようになりました。

 

「ゆるキャラ」byみうらじゅん

 

特産品や観光地などのご当地PRのために起用された

脱力感のある『ゆるいマスコットキャラクター』のこと。

 

みうらじゅんさんは

漫画家、イラストレーター、エッセイスト、

小説家、ミュージシャン、評論家、ラジオDJ、

編集長、ライター、解説者など幅広い分野で活動している方です。

 

2004年11月26日には「ゆるキャラ」という言葉が、

扶桑社とみうらじゅんによって商標登録されています。

 

これは無関係な第三者により商売に利用されたり、

第三者に商標を取られ「ゆるキャラ」という言葉が

自由に使えなくなることを防ぐためだそうです。

 

この他にも、みうらさんは

ファミコンなどの家庭用ゲーム機のマニアでもあり、

「クソゲー」は自分が生んだ言葉だと自認しています。

 

『マイブーム』byみうらじゅん

 
マイブームの魂 (角川文庫)
 

こちらもみうらじゅんさんが広めた言葉です。

マイブーム(my boom)はみうらによる造語です。

 

「my」と「boom」を組み合わせた和製英語で

「自分の中だけではやっている物や出来事」

といった意味で使用されます。

 

1994年に「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演した際に

発言したのを機に、その語感の良さもあり一般に広まっていきました。

 

「マイブーム」で流行語大賞にノミネートされ、

2008年、あの広辞苑に収録されるという快挙をなしとげました。

 

広辞苑は、流行語を積極的に入れ替えることはなく、

一度収録した言葉はめったなことで削除しません。

つまり、一つの流行語が一般語として定着した

とてつもなくスゴイことなんです。

 

「中二病」by伊集院光

 

中学2年生ぐらいの思春期によくある、

成長過程にありがちな恥ずかしい行動をすることで

いわゆる若気の至りのような言葉を意味します。

 

伊集院光さんが自身のラジオ番組のコーナー

「かかったかな?と思ったら中二病」で、

中学2年生ぐらいの年代でありがちなことを

リスナーから投稿してもらうというものでした。

 

また「オタク文化研究会」著『オタク用語の基礎知識』では、

中二病を典型的な症例として以下6点が紹介されています。

 

  
•洋楽を聴き始める。
•旨くもないコーヒーを飲み始める。
•売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
•やればできると思っている。
•母親に対して激昂して「プライバシーを尊重してくれ」などと言い出す。
•社会の勉強をして歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。

 

洋楽を聴き始めるという項目は

確かに中二の時にやりはじめるなと思って納得してしまいます。

 

「彼氏いない歴」「ツーショット」

 

テレビ番組の『ねるとん紅鯨団(べにくじらだん)』で広まった言葉

1987〜1994年に放送されていた通称「ねるとん」。

とんねるず司会の集団見合番組で

集団見合の一般化の契機になった番組で、

素人が参加する集団見合いの様子をウォッチする番組でした。

 

番組は、参加する若者を紹介する際、

テロップ上で氏名、年齢、学校名・勤務先、

理想のタイプ(有名人の名前)とともに、

「彼氏(彼女)イナイ歴」を表示していました。

 

恋人イナイ歴=年齢の出演者は、

司会のとんねるずからツッコミを受けるお約束がありました。

 

さらに男女二人が他の人から離れて行動を始めると、

その二人を追うようにしてカメラをクローズアップし始めます。

 

このとき、司会のとんねるずが

『ツーショットだー』と言ったことが、

男女が二人きりになることを意味するようになったきっかけです。

 

最近は「ねるとん」を知らない、

よく分からないといった20代もいるので、

当時この番組を見ていた人からすると

ジェネレーションギャップを感じるかもしれませんね。

 

 

いかがでしょうか

言葉によっては、時代の背景が全然掴めない

という人もいたかもしれません。

 

普段何気なく使っている言葉のルーツを改めて調べてみると、

新しい発見をできることもあるかもしれませんね。

 

 

 


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