追い込まれても這い上がる浅田真央の不屈の精神に学ぶ処世術

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世間の浅田真央選手に対するイメージといえば、

柔和な表情で人当たりのいい可愛い人、

というイメージではないでしょうか?

 

実際にファンの方に対して、とても親切に対応してくれます。

 

そんな浅田選手ですが、

心の中は、強くたくましい1人の戦士です。

 

その強い精神力は、世の中で働く人達の参考になります。

今日は、浅田真央選手からマインドについて学びたいと思います。

 


 

 

ルール改正にも屈しない!

 

フィギュアスケートでもルール改正が行われます。

あまりに強い国がでると、

そこを抑えて、拮抗した戦いにするために

強い国に不利なルールができます。

 

それは世の中で働く我々と同じです。

何の予兆もなく理不尽なルールができたり、

条件が変わったりする事があります。

 

そんな時には、不平不満が爆発してもおかしくないものです。

 

しかし、浅田真央選手は何一つ文句を言いません。

文句言ってる暇があったら練習してる方がいい!

そうのように見えます。

 

彼女のフィギュアスケートを見ていると、

理不尽なことにも打ち勝つ勇気がもらえます。

 

浅田選手を困らせた1番のルール改正

 

浅田選手を困らせた1番のルール改正は

『ジャンプの踏切をする足に対してのルール』です。

 

ルッツというジャンプがありますが、

それは外側に体重をかけて踏み切らないといけないジャンプです。

 

しかし、浅田真央選手は内側に重心をかけて飛んでいました。

 

ルッツはジャンプの中で難易度が高く、

高得点のジャンプです。

 

もちろん浅田選手もプログラムに組み込んでいました。

しかし、踏切の足が違うとミスになります。

 

そのミスは『エッジエラー』として、

大幅に減点されてしまうようになったのです。

浅田真央選手のルッツはこの減点対象になってしまうのです。

 

浅田選手はトリプルアクセルで得点を稼いでいます。

その浅田選手を減点させる何かが欲しかったのではないか?

とスケートファンは疑ってしまいました。

もちろん真相はわかりません。

 


 

 

困った時は基本から

 

それに対しても浅田選手は何も言わずに、

佐藤信夫コーチの元について

スケートを1からやり直しました。

 

浅田真央選手はコーチの言う事に忠実です。

 

ジャンプの踏切ミスに対してもですが、

ただ氷を滑っているときの状態である

スケーティングすらも見直しました。

 

それは利き手を逆の手に変えるような作業なのです。

 

バンクーバーで銀メダリストになってから

ソチへ向けて佐藤信夫コーチのところで、

スケート初心者みたいなことから始めました。

 

3回転のルッツが飛べる浅田選手でしたが、

1回転からやり直しです。

 

ジャンプを飛ばずに、

1蹴りでどれぐらい進めるか、

一番進める重心のかける位置はどこなのか、

など体が覚えるまで滑り続けるのです。

 

窮地に立たされてもポジティブシンキング

 

佐藤信夫コーチについてから1年目、

バンクーバーで銀メダルを獲得した選手とは思えないほど

ボロボロの浅田選手でした。

 

得意であるジャンプが全く決まらないのです。

 

当たり前です。

今までの助走ではないですし、

ジャンプのタイミングも違います。

 

試合に出ずにジャンプの矯正に挑んでも良かったと思います。

それぐらいのことをしていました。

 

ボロボロの演技になることは分かっていたことです。

それでも浅田真央選手は、

試合にでることを選びます。

 

「ルールに文句をいっても意味はない」

「ルールに従って、その中で勝つ」

 

それが浅田選手の信念なのです。

その証拠に、浅田選手は以下のように言っていました。

 

「ルールが変わって、スケーティングを見直すキッカケになり

よかったと思います」

 

窮地に立たされても、それを前向きに捉える姿勢は、

社会で働く私達も見習うべきところですね。

 

神様が与えたプレゼント

 

どのような局面に立たされても

不平不満を言わずに、一心不乱に努力する浅田選手に

神様が与えたプレゼントがあります。

 

それは浅田真央選手に有利なルール改正がおこりました。

 

ショートプログラムでも

トリプルアクセルを入れることができるようになったのです。

 

ショートプログラムというのは、

この技を入なければならないというルールが決まっていて、

それをこなしながら自分の演技をします。

 

女子の場合、ジャンプは単独の3回転、

コンビネーションジャンプ

(3回転ー3回転、3回転ー2回転など)、

ダブルアクセル(2回転半)でした。

 

浅田選手がショートプログラムで

トリプルアクセルを入れるには、

コンビネーションジャンプで

「トリプルアクセルー2回転」をするしかなかったのです。

 

ダブルアクセルも飛ばないといけません。

そのダブルアクセルが、

ダブルアクセルでもトリプルアクセルでも選べるようになったのです。

 

ですから、コンビネーションジャンプで

トリプルアクセルを入れなくても、

ダブルアクセルだったところへトリプルアクセルを飛び、

コンビネーションジャンプは

「3回転ー2回転」か「3回転ー3回転」ができるようになり、

得点もアップする可能性が高くなり組み合わせの幅も広がります。

 

浅田真央 奇跡(ミラクル)の軌跡~ファースト・フォトブック (写真集)

 

女子はダブルアクセルしか飛べなかったので、

ショートプログラムで

トリプルアクセルを飛べるようにするルールは

必要ありませんでした。

 

浅田真央選手がトリプルアクセルを

高い確率で成功させられる選手だったからこそ、

ルールが変わったのです。

 

浅田選手に「ルールに屈すること無く努力すれば、必ず実る」

と教えてもらいました。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

私達は、生活の中で少しでも変わった事があれば、

すぐに不平不満を言いたくなります。

 

自分が悪いのではなく世の中のルールが悪いんだ!

とすぐに人のせいにしようとしてしまいます。

 

今後、そのような時は、

浅田真央選手の姿勢を思い出して、

ぐっと我慢して、乗り越えたいものですね。

 

 

 


 


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